元バンカー&現役デイトレーダーによる不定期更新。主に修論の副産物を投げつけていきます。

by すーさん

郭寧妃

『明史』巻百十三、列伝第一

郭寧妃


 寧妃郭氏、濠州の郭山甫の娘。
山甫は人相を見るのに長けていた。
太祖がその家の近くを通ったとき、山甫は大いに驚いたという。
「あなたの相のなんと貴いことか!」
山甫は子の興・英に言った。
「お前たちはいずれ侯(※1)に封じられるであろう。」
彼らはそのまま渡江に従い、娘は太祖に仕えた。
彼女は後に寧妃に封じられた。
李淑妃が亡くなると、寧妃が六宮を掌握した。
山甫は営国公を贈られ、興・英も戦功を以って侯に封じられた。
彼らにはそれぞれ伝がある。


目次に戻る

※1 侯 : 明代の三等爵制における侯爵位を指す。国公に次いで二番目。
[PR]
by su_shan | 2008-08-07 19:36 | 『明史』列伝第一