元バンカー&現役デイトレーダーによる不定期更新。主に修論の副産物を投げつけていきます。

by すーさん

列伝第十八 目次

呉良 康茂才 丁徳興 耿炳文 郭英

華雲竜 韓政 仇成 張竜 呉復 周武

胡海 張赫 華高 張銓 何真

 論賛、陳友諒が太平府を攻略した頃、その軍勢は非常に精悍であり、康茂才が居なければ金陵の安危は分からなかったであろう。呉良が江陰州を守り、耿炳文が長興州を守った為、呉の人(張士誠)は思い通りにすることが出来なかったので、建業の基礎に於いて、その業績の貢献する所は大きい。例えば華雲竜・張赫・呉復・胡海の類に至っては、ある者は辺境に威勢を留め、ある者は海運に功績を残し、旗を奪い陣を落し、向かう所の敵をすべて挫いたことは、先代王朝の功臣と比べて、どうして多くを譲る所があろうか。そしてまた皆よく食禄と官位を保ち、その待遇のまま最後を迎えることが出来たのは、これ以上に素晴らしく優美なことがあろうか!
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by su_shan | 2016-08-03 13:40 | 『明史』列伝第十八