元バンカー&現役デイトレーダーによる不定期更新。主に修論の副産物を投げつけていきます。

by すーさん

張銓

『明史』巻一百三十、列伝第十八

 張銓、定遠県の人。太平路奪取に従軍し、集慶路・鎮江路・常州路・婺州路を平定した。江州路を突き、鄱陽湖に戦い、卾渚を奪取した。淮東を収め、呉の地を平定した。功績を重ねて指揮僉事となった。従軍して中原・燕・晋・秦・蜀の地を奪取し、都督僉事に昇進した。斉王府の造営を命じられ、工事が完了すると、江夏侯周徳興を補佐して五渓蛮に遠征した。水尽源・通塔平・散毛諸洞の酋長が乱を起こしたので、また周徳興を補佐してこれを討伐した。雲南遠征に従軍し、永寧より烏撒を攻略した。しばらくして、また傅友徳に従って烏撒及び曲靖・普定・竜海・孟定の諸蛮を平定した。洪武二十三年に永定侯に封じられ、食禄千五百石とされ、世襲指揮使となった。
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by su_shan | 2016-08-02 12:44 | 『明史』列伝第十八