元バンカー&現役デイトレーダーによる不定期更新。主に修論の副産物を投げつけていきます。

by すーさん

列伝第二十一 目次

廖永安 兪通海 弟通源 淵 胡大海 養子徳済 欒鳳


耿再成 張徳勝 汪興祖 趙徳勝 南昌康郎山両廟忠臣付


桑世傑 劉成 茅成 楊国興 胡深 孫興祖


曹良臣 周顕 常栄 張耀 濮英 于光等


 論賛、明朝の太祖(朱元璋)の勃興は、長江渡河を決意した事により、南東数千里の内に抗争を始め、陳友諒を挫き、張士誠を滅ぼし、その後に北方は中原を平定し、南方は閩(福建)・粤(広東)地方を手中に収めるに当たり、廖永安・胡大海以下の諸将について、その功績の少なかろう筈が無い。臆せず戦場に身を捧げ、功業の成就を目にする事は無かったが、褒賞を得て廟堂に祀られ、その名は竹帛に燦爛と煌めいている。功業の完成を見て爵位に封ぜられた者も、姦党に名を連ねて一生を終えた者も、幸福と言うべきなのであろう。


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by su_shan | 2017-03-30 18:20 | 『明史』列伝第二十一